社長の渡米記 #1
英語と美術を同時に学びたい
高校1年生の頃、塾の先生に尋ねた。
「英語が上手くなるためにはどうすればいいですか?」
「2年ぐらい英語だけ話す環境を作ったら上手くなると思うよ」
日本国内にいては、どうしても日本語を話してしまうので、
英語を上達させるのは難しい。どうしたものか。。
そもそもなぜ、当時の私が英語を話したくなったかというと、、、
地球の裏側に行って、誰かと話してみたい。
そう思ったからです。
ところが、地球の裏側へ行って、
同じ日本語を話す人に出会うことはまずない。
でも英語だったらそれができるんじゃないか。
現に、イギリス人がオーストラリア人に会うと、
違った環境に育った人々が情報交換したり、共感しあったりできる。
これって日本人には味わえない感覚なんじゃないかって。
高校生の頃、人間国宝になりたいと思っていた私は、
美術大学へ進学しようと思いデッサンを学びに近所の画廊に通っていた。
当時は陶芸に興味があったので、美大に進学したら陶芸を専攻しようと考えていた。
英語を学ぶ夢 + 美術を学ぶ夢 = アメリカの美術大学に進学
ということでいいんじゃないかと。
単純な私は、どうやったらアメリカの大学に進学できるのか
ただそこだけを目指して動き始めた。
そんなとき、高校の英語の先生がくれたのが、一冊の雑誌
留学ジャーナルだった。
続きは、次回の私のブログ担当日に…
プロフィール
井上信平(いのうえしんぺい)
株式会社0172 代表取締役
デザイナー/岩木山画家/飲食店クリエイター
元留学生/移住者(兵庫から青森)
写真/書道/茶道(平点前)
ティール組織(挫折中)
昭和49年生まれ
しし座/寅年/順応性のある狼
27才のとき、妻子とともに青森へ移住。岩木山を見て一目惚れ。青森県津軽地方への永住を決意。サラリーマン生活を経て36才でデザイン事務所を開業。37才のとき岩木山画家としてデビュー。県内外で個展を開催し、絵画を販売。41才の時、デザインの効果性を測定するため飲食店を開業。その後、4店舗まで展開。現在は2店舗展開中。