子は親の鏡
先日、妻が他界したことについてブログを書きましたが、妻がいなくなってしまったことは、息子の心にも大きな影響を与えました。そのことについて妻の従兄弟とLINEをしていた時。何気に開いたInstagramのトップに以下のような投稿が。求めていた言葉を与えてもらえたような、神様が見ていてくれてるような、不思議な気持ちになりました。
子は親の鏡
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる。
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう。
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになってしまう。
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも、他人を羨むようになる。
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる。
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ。
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ。
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる。
一人の人間として大切にされれば、子どもは、思いやりのある人間になる。
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは「この世の中はいいところだ」とおもえるようになる。
「自分には確かな居場所がある」
「自分を必要としてくれる場所がある」
その安心感があればこそ、人は強く生きられるのです。
私たちは人を愛するとき人生の真の喜びを感じるものです。愛ほど強く大きな幸福感は他にありません。愛は人間の根源的な欲求なのです。大人になっても、どのような立場になっても、私たちは人のぬくもりや心の触れ合いを求め続けます。
—– ドロシー・ロー・ノルトの言葉より —–
【子は親の鏡】です。
完璧な親を演じるのではなく「愛を持って接し、明るく前向きに学び続ける」そんな親の背中を子供に見せたれたら、その子は、同じように成長し続け自分の人生を広々と生きていけます。
未来の子供達に素敵な背中を見せられる。そんな大人になっていきたい。