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0172の本社には井戸があります。社屋が建つ前、土地の下見に来た時から「この土地はとても空気が澄んでいて、良い土地だ」と直感していた社長・井上。それはこの土地を守る井戸の神様のおかげだと、知り合いの占い師の方から教えていただき、社屋が建ってからも社員は毎朝井戸に手を合わせる習慣ができました。
ただ、井戸はコンクリートのブロックで囲まれただけの無骨な佇まい。いつも私たちを見守ってくださる神様なんだから、祠を建ててきちんと祀りたいという井上の想いのもと、何ヶ月もかけてとっても立派な祠が完成。
今日は近所の金剛寺さんに来ていただき、祠に魂入れを行いました。ちょうど今朝から本格的に雪が降り始めたこともあり、終始極寒。立ち会った全員が頭に雪を積もらせながらの、忘れられない儀式になりました。それでも儀式が終わったあとは、なんだかホッとして、これからもこの神様に見守っていただきながら、成長していきたいな…と感じられた良い一日でした。

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